子どもの矯正治療は主に2部構成となります。
まず、第一期治療といわれる
乳歯と永久歯が混在する歯並びの時期 (混合歯列期)に行う治療です。
この時期の治療の目的は
将来永久歯が並ぶ土台となるあごの骨の成長をコントロールすることと
永久歯へのスムーズな交換を促すことです。
永久歯が生えそろった後、歯並びを整える第二期治療 (大人の矯正治療)に移行します。
それぞれの治療には適切なタイミングがあります。
小学校2年生のお子さんでは問題にならないお口の中の状況でも、
同じまま6年生になると問題になってくることもあります。
同い年でも背の高さが違うように、生え変わりや成長のスピードも様々です。
学校健診で紙をもらった、歯が変な向きで生えてきた、
周りの友だちはやってるけどやったほうがいい?など
気になることがあれば、まず一度相談してみることをお勧めします。
治療を始める時期は実際にお口の中を見てから決めていきましょう。
ご相談予約はこちらから。
子どもの矯正治療は主に2部構成となります。
まず、第一期治療といわれる乳歯と永久歯が混在する歯並びの時期 (混合歯列期)に行う治療です。この時期の治療の目的は将来永久歯が並ぶ土台となるあごの骨の成長をコントロールすることと永久歯へのスムーズな交換を促すことです。
永久歯が生えそろったら、歯並びを整える第二期治療 (大人の矯正治療)に移行します。
それぞれの治療には適切なタイミングがあります。
小学校2年生のお子さんでは問題にならないお口の中の状況でも、同じまま6年生になると問題になってくることもあります。同い年でも背の高さが違うように、生え変わりや成長のスピードも様々です。
気になることがあれば、まず一度相談してみることをお勧めします。ご相談予約はこちらから。
≪主な治療の流れ≫ 矯正基本料金は一例です
STEP1 初診相談 (無料)
お口の中を見て、大まかな見通しを説明します
↓矯正治療をすると決めたら
STEP2 精密検査 71,500 円
骨格の状態やかみ合わせを調べるため、レントゲンや模型をとります
↓
STEP3 診断 (精密検査代に含む)
治療方針を説明します
使っていく装置もおおよそ決まってきます
↓
STEP4 治療開始 (矯正基本料金 33 万円〜)
第一期治療 (小学校低学年~中学生頃)
あごの成長のバランスを整えたり、あごを拡げたりします
【一般的な治療期間】1~2年
【通院回数】20 回前後
その後、永久歯が生えそろうまでは成長観察を含め、治療が続きます
丨 治療を続ける場合 (再度、精密検査、診断を行います)
↓ (矯正基本料金 33 万円〜)
STEP5 第二期治療 (永久歯が生えそろってから。中学生か高校生頃)
ワイヤーの装置を使って、歯並びを整えます
【一般的な治療期間】1~2.5 年
【通院回数】12~30 回
↓
STEP6 保定 歯並びや咬みあわせが戻らないようチェックしていきます (2 年)
その後もご希望があれば、半年から1年おきに定期検診を行います
<矯正治療のリスクと副作用について>
※取り外しのできない装置をつけることで歯磨きがしにくくなり
虫歯になったりはぐきが腫れたり (歯肉炎)することがあります
そうならないよう、歯磨き練習から始めていきます
※装置の調整後は数日間歯が動くことによる痛みが生じます
装置が壊れて痛い場合は早めにご連絡ください
※取り外しのできる装置は装着する時間によって効果の出方が変わってきます
装着時間を確保する工夫が重要になります